綿矢りさ先生がものすごく劣化している件について

産経ニュース

 失礼な読み方とは知りながらも、デビュー後に文壇のアイドルと呼ばれ、マスコミに過度に注目された著者の皮肉ともうつる。
 「この本を読んだ方から、『綿矢さんもすごいプレッシャーだったんですね』と聞かれますが、私はそれほど注目されたとは思わなかった。嫌だったのは、冗談でも『先生』と呼ばれたことかな」と笑い、著者と主人公をダブらせる読みを、さらっと否定した。

こんな顔でかいのおれの山田じゃなーい!おれの、おれだけの山田を返せっ!返せっ!背中を蹴ってやる!蹴ってやる!山田はもういないんだよ!
綿矢先生の次回作にご期待ください。

夢を与える

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