「毎日かあさん」論争、表現の自由か教育的配慮か

文化庁メディア芸術祭賞を受賞した漫画「毎日かあさん」を巡り、作者の漫画家西原(さいばら)理恵子さん(40)と東京・武蔵野市の間で論争が起きている。

 西原さんの長男(8)が通う同市立小学校が、西原さんに「学校を作品の舞台にしないでほしい」と申し入れたためだ。

ああ、よくいるんだよね、作品と作者を混同しちゃう奴。「綿矢りさセンセイもキモヲタが好きなはずだ!」と鼻息荒くなった自称蛆川だっけ?あれ?蜷川?なんでもいいや蹴りたい背中の登場人物に自己投影したキモヲタがストークしたって話のアレみたいなものか。
と思ったら違うじゃねーか!

 西原さんは、父母の一部から「学校とトラブルを起こすならPTA活動に参加しないでほしい」と告げられたのを機に、今年6、7月、弁護士を通じて市側に「作品はあくまでフィクション」「公権力による表現の自由の侵害ではないか」などの文書を送った。これに対し、市側は、「他の児童や保護者への配慮をお願いした」「作品中に『武蔵野市』の固有名詞もあり、児童の人権に教育的配慮を求めることは当然」などと、8月までに2回、文書で回答した。

ああ、『武蔵野市』って出しちゃあまずいよな。「これうちの子を馬鹿にしてるんだ!」なんて被害妄想が暴走するよな。『M市』とか言っておけばいいのによう。作者及び出版社が駄目だ。

  • 追記

http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20050831-00000008-eiga-ent
よしおれもハチクロ訴えるぞ!(大学名出てねーから無理)