米アップル「秘密主義」の理由を探る

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051013-00000002-wir-sci

アップルコンピュータ社の熱烈なファンは皆、その瞬間のために生きている。スティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)がプレゼンテーションで、これまでの総括や最近の市場シェアについて語り、それほど重要でない製品をいくつか発表する――そして聴衆は、その続きを息をのんで待つ。
ジョブズCEOが「あともう1つ」と口にすると、テクノロジーの欲望の新たな対象が姿を現し、アップル社の有名な製品群の仲間入りを果たす。
(中略)
カワサキ氏は電子メールによるインタビューで、「秘密主義は優れたマーケティングというだけでなく、優れた在庫管理でもある」と述べている。「実際、新しいiPodやマックが発売されることを知っていたら、既存の製品など誰も買わないだろう。売り上げは落ち込み、在庫は積み上がる。理想は、金曜の夜に在庫を売り切り、閉店後に商品を補充、土曜に新型モデルを揃えて開店という流れだ」

キモヲタ達にとっては楽しいことかもわからんが、アップルマニアのキモヲタではなく必要に迫られて買う側にしてみれば迷惑な話だよ。閣下がi-book(G3)買った1ヵ月後にG4で新しいの出たからな。しかもおれのせいにされたからな。「なんで教えてくれなかったんだ!」って。いやおれも知らないから。