はじめての大塚愛

http://d.hatena.ne.jp/ssan/20040313/p1

大塚愛の歌はアイドルっぽくて好きです。かわいくなくても歌がかわいければ良いのです。アイドルは格好つけた歌を歌わず、皆大塚みたいな歌を歌えばいいのです。どうせ何歌っても「ぴちぴちボイス」なんだから。

ブログ初登場は2004年3月13日。Mステのちんちん発言の時でしたね。当時のおれの心理状況としては「いや、そんなかわいくないよ。曲のかわいさだけだよ。」と強がっている感じですね。しかしながらこの後「さくらんぼ」のPVを200回くらいみて完全に洗脳されましたね。かわいすぎ。
大塚愛を最初に意識したのはどこかで偶然耳にした「さくらんぼ」でした。例の「もういっかい!」を聴いた時「空耳であろうな。またはどっかの輩がリミックスしてる音でしょ。」と考えていたわけです。当時おれは大塚愛と言えば自分で作詞作曲をしているシンガーソングライターであり、そんなあざといかわいさを出すタイプなんて思ってなかったわけです。しかしながらテレビでも「もういっかい!」をやってるわけです。ああ、それでちんちん発言までしてしまうと、「天才現る」って思ったよね。こいつはどのアイドルよりもアイドルというものをわかっていやがる!自分の売り出し方をわかっていやがる!!って思ったわけだよ。作詞作曲どころかとんでもない策士だよ!
それ以来大塚クンの動きを追っているわけだ。ライブにも行き糞席から「もういっかい!」と叫んだよね。ベストアルバムを聴くと様々なものが思い出されるわけよ。
と、このくらいでやめておきます。どうせみんなうんざりしてるんだろ?
よし、おれの好きな大塚愛の曲について書いていくぞ!
なんだ、そのうんざりした顔は!?

これは外せない。やはり「もういっかい」に勝てるかわいさはいまのところ他の曲では出ていない。今後に期待であるぜ。

PVのかわいさは異常。とくに茶葉をかじるところがあほの子みたいで最高すぎる。こういうことやればかわいいとわかってやっている。曲調も軽くてよい。歌詞もお腹いっぱい食べる感じでいいです。

最新シングルだが3位にランクイン。あほの子っぽい曲がやはり最高すぎる。歌い方が完全に人を食った感じでかわいさが倍増されているぞ。このあほっぽい曲、歌詞はTVで小倉優子がしゃべっている時同様の「心地よい居心地の悪さ」を堪能できるぞ。

  • 4位 ポンポン

2分22秒の曲なので、しばらくおれの好きな曲第2位だったが、最近4位まで落ちた。ひたすら「ポンポンポンポン」と歌っている様は感じの悪い女性に「ふざけているの?」と言われても止む無しな曲である。最高な曲ではあるのだが、アルバム収録曲な為にPVがないのが残念。是非シングルカットしてほしい所である。

忘れていたのだが、ベストアルバムで思い出した。元ブルーハーツ梶原徹也達の野太い「おう!」が最高である。かわいい感じの曲に男声を入れるところは、ライブでのキモヲタ達の「もういっかい!」にインスパイヤされたのかしらね。
さくらんぼとこの曲で梶原さんがドラムで参加しているのだが、梶原さんはPVの中では大塚愛のことが好きという設定なんですかね?

LOVE JAM (DVD付)

LOVE JAM (DVD付)

オススメ曲「ポンポン」「Happy Days」が収録されていますのでおまえたちは買えばいいと思うよ。ジャケ写は海外でBukkakeブームを巻き起こしましたね。ジャムの色を白く変えたものを作っていた天才児もいました。

  • 結びのことば

さて、今回はひさしぶりに1つのテーマで長々と書いてしまいました。最近結婚だの決算だの引越しだの、で疲れているのです。おおめに見てやってください。アレしますんで。