事故責任

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大変不謹慎で、意地悪な言い方になるが、インド洋で被災した日本人たちに「自己責任だ」と言い出す人が、
いないのだろうか。旅行に出かける以上、当然想定すべきリスクであり、なんでそんなものに国の金を使って
救済に当たらなければならないのか、と誰か言い出さないのだろうか。被災者の家族は、対策に当たる外務省
職員の超過勤務手当や旅費を負担せよ、政府は対策本部の総費用何千万円だか何億円だかを公表せよ、と
右派マスコミや自民党タカ派は言い出さないのだろうか。

アホ過ぎるのでバカにしたいw
この文章への批判は既にやり尽くされているので、この文章を書いた理由を想像してみる。
「右派マスコミや自民党タカ派」って個所から推測するにこの人は、「政府が悪い!」っていいたいだけなんだろうなと思う。
政府がやることには全部反対してみるやり方は前時代的な思想だと僕は思います。何故そんな人種が前時代的かといいますと、昔は学生運動とかでとりあえず国に歯向かってればパワーがあるみたいに思ってる人が多かったんですね。戦時中、国のやり方が悪かったことを憲兵が怖くて誰も声に出さなかった。戦争が終わって国への批判は口に出して言っても良くなった。それで声に出して国の批判することが流行ったんですね。
と言うわけでそんななんでもかんでも政府批判する人って古臭い人間に思えるんですよ。今の世代の最新流行はノンポリ。これ最強。ポリシーなんてないから良いものだけを合理的に手に入れる、考え方もころころ変わる。今の世の中幸せに生きるには思想も信念も捨てちまえってことですよ。頑固親父は駄目ですよ。