仕事について

学歴のない若い男女がいました。
体力のない男は「女はいいな水商売があるから」と言い、美貌のない女は「男はいいな肉体労働があるから」と言いました。
どっちも若い人がやるには給料が良い仕事ですが一生続けられる仕事ではありません。
肉体労働ならば例えば工事現場の監督になる。キャバ嬢ならばママ、あるいはマネージャーにでもならなければどんどん辛くなる。もし毎日の肉体労働に耐えられる体力、あるいは沢山のお客がつく魅力があるならば迷わずやればいい。だがそれを続けていく気があるのか?それともその先にあるものを考えてるのか?現場監督になるには資格が必要だし、お店の責任者になるには経営能力や管理能力が必要になる。それらを勉強する気があるのか?と問いたい。漠然と毎日の仕事をこなしているだけではまったく賢くならない。先のことを考えて仕事していればそれが身につく。今自分がしている作業がこの先どんなことに役立つのかを考えて働かなければならない。全ての仕事に言える事だがね。今の世の中年功序列的な、勤めていれば勝手に給料が上がっていくような会社はございません。何時クビにされてもいいように、日々の仕事を意味のないものとして扱うのはやめるべきですね。
僕はお先真っ暗です。泣けてきます。自営業がいいな、儲からなくてもいいから生活に困らない位の収入が入って、重い物運ばない系の。お店だすのに必要な資金も知恵もないけどな。
そろそろ真剣に考えようかしら?会社勤めって本当に嫌ですわ。