つづき

  • ダンスの練習希望!

ミュージカルかなんかのダンスの練習をしている若人を発見する。先頭に立っている女子一人が一人だけ薄着でがんばっていた。遠めなので良くわかりませんが、多分かわいい。いや、絶対かわいい。そういう頑張っちゃう子ってのは痛くて大好きッ!俺は新日本プロレスが大好きッ!(辞表を突き出しながら涙目で)

  • 眼鏡の碑

徳川家康が愛用したメガネが奉られている記念碑です。先ほどからロックオンしているanotherさんが大きな声で読み上げてくれるので読まなくても済む。good jobです、ロックした甲斐があったというものです。かなりの(・∀・)イイ!!キャラを発見し一人ほくそえむ僕であった。

  • 皆と歩く為に

なんとか周囲とのコミュニケーションを図ろうと
「皆仲良くなるのが上手ですね。」
とそこら中の人に声をかけるも帰ってくるのは苦笑いのみ。こうじゃなかったか・・・_| ̄|○
歩く最中ロックオン対象の茶髪ロン毛の男性の会話を盗み聞く。
ヤワラちゃんは絶対にアリ!」
という発言に心惹かれる。ヤバイ、キテる。もっと話しを聞きたかったのだが、ヲッチャーである僕が主導してはなにもならない。その男性の会話相手の女性に心の中で必死にエールを送るも別の話題にいってしまった。残念。

  • スタンプを押す心

スタンプを押すポイントがあったので前の人々についていく。そこでオフ会参加者唯一のアンテナ登録者id:magraさん(日高さん)に遭遇、別段話すこともなく自己紹介後無言でスタンプに並ぶ。僕はこういう人です。コミュニケーション不全なんです。

  • 休憩そして・・・

昼食休憩をとる為に屋台村に入店する。ここは地元民である和服の若い男性の案内で決定したのだが、ここが最ものたのしい場所であった。和服の男性に感謝する。ヲーキングなのに和服下駄履きという井出達で颯爽と登場した彼ですが、僕としてはこの手の「出落ち」タイプは中身はいたって普通のキャラが多いと踏んで、ロックオンしませんでした。それ以上に強力なキャラが二名もいたわけですからね。十分な収穫です。

  • はぐれ組結成

皆がぞろぞろと屋台村へ入っていく。なんとなく席が奥の方からうまって行くので、最も座りやすそうな椅子の丸テーブルへと座り、日高さんへ、
「このイス座りやすいですよ。」
と半ば強引に座らせることにする。そこへid:putchee-oyaさんが
「はぐれ組の席はここですか?」
と参入してくる。即座に
「ええ、友達作りが下手な人が集まっていますよ。」
と答えました。
オーヤさんと日高さんと僕というメンツでテーブルを囲んでいると、一大勢力となっているテーブルに座りきれず、id:tzkさんも座ることに。本当にごめんなさいね。こんな僕で。
はぐれ組のメンバーは他のテーブルに先駆けてさっさと飲み物料理を注文しましたね。初対面に限りなく近い他人との言葉のキャッチボールをすることに戸惑いかなり取り乱す僕。話のきっかけを作ろうとうわごとのように単語を繰り返すも話が続かない。そうですよ、僕はコミュニケーション不全ですよね。自己紹介など当たり障りのない会話や、誰でも話せるような共通の話題を探しだそうと小学校時代の給食の話をはじめてしまう僕ら。オフ会きてまで給食の話するなんてね、ハハハ。
徐々に話の内容はオフ会の話題へとシフトしていく。
やはりはぐれ組にはいってくるだけあって、他の皆さんも団体行動が苦手なタイプであることが発覚。いやあ、いつも一人な人ってどこ行っても結局一人なんですね!
僕らの会話が途切れるたび他の席からの大きな笑い声が僕らの心を寂しく、そして小さな笑いへと誘い、「どうせ皆僕らのこと笑ってるんでしょ」とか被害妄想的な会話をはじめてしまう。とはいえ、他の席にいってもハイテンションなノリについて行けないんでしょうね。て言うかはぐれ組の不貞腐れた会話が楽しくてしょうがなかったんですけどね。

  • はぐれてこそ

午後1時半にその店を出なければならないと主宰のyasaiさんからの通達があり、そしてロックオン対象の茶髪の男性の一声で「ワリカン」であることが発覚。はぐれ組一同、愕然とする。スタートダッシュこそ早かったものの、他のテーブルよりあきらかに注文の量は少なかったのだ。まあめんどくさいからいいや。と言うことで追加注文もしませんでしたがね。
そして1時15分頃会計を締めてもらうことになったのだが、さすがはぐれ組。はぐれ組は別会計でした。
一大勢力のテーブルが割り勘で払っているところへ店員のオバチャンが
「あ!こっちのテーブルは別!別だから!」
と焦って声を出していた。ああ、そうか、僕らは皆と同じグループに見えなかったんですね、おばちゃん。あなたただしいよ。
とはいえ散々飲み食いした他のテーブルと割り勘にならなかったので、プチお徳感を味わえましたね。
皆がぞろぞろと店を出ていったのですが、僕はまだホッピーを飲んでいたので
「あとで追いつきますよ。先行ってください。」
と皆に先に行ってもらうことに。一人のハイテンションな女性が
「ええーなんでぇ!」
と行ってましたが、いやいいんです。どうせ14時までにゴールなんてできっこないので急ぐ気もないんです。と言うことで僕が残ろうとしたので、日高さんとオーヤさんも残ることにtzkさんはあっさりはぐれ組を離脱し本隊についていきました。まあ、そうでしょう。はぐれ組の座席についたのも本隊のテーブルに座れなかったというだけの理由ですものね。

  • 笑吉指人形はイイ顔

ホッピーを飲み終え店をあとにするはぐれ組一行。日高さんの入念な予習の成果で、笑吉指人形館というところで指人形を見ることができた。本隊と一緒だったら多分素通りでしたよ。はぐれて良かった。(←オフ会参加者にあるまじき発言)
指人形達のイイ顔とイイムーブを堪能し、ゴールを目指すことに。
しかし、ゴールするのもめんどくさくなったのでショートカットして動物園に行きましょうと言うことになりました。途中グネグネ曲がる道を歩きながら「どうせ本隊は僕らのことなんか忘れてるんでしょ」と軽い被害妄想トークに花を咲かせながら動物園を目指す。

  • 動物園

動物園に到着したはぐれ組。本隊と合流する気もほとんどなく「まあ、いっか」というノリで爬虫類館へ。
思いのほか暖房が効いているため、眠くなる。3人とも眠くなりながら
爬虫類館を出てみると雨が本気を出してくるので、傘を購入することに。
そして寒い。
この辺から完全に僕はやる気をなくし
「サムイ、カエリタイ」
と本音を吐き出し始める。
そして猿山付近で本隊の一部を発見。本隊も二手に分かれていたようだ。お猿サン達の名前は名前というよりも単語名でありワロタ。「つめきり」「CDウォークマン」とかつけられたら泣くぜ普通。
とはいってもどんな顔して合流していいかもわからず、オロオロしているところ、オーヤさんの提案で何事もなかったように後ろについていく形でこっそり合流。しかし、すぐにばれ「あー!」みたいなハイテンションな歓声を受け気恥ずかしくなる。合流した本隊の一部はもう片方の分隊より人数が少なかったらしく、一人の女性が人数を数え
「あー3人増えたからこっちのが人数多い!」
らしきことを言い出すのでさらに心が寂しくなりました。
と、このあたりで本隊の別働隊と合流し、帰っていない人全員が集合したのですが、4時頃になっていたため、別件がある日高さんは帰ることに、僕もその混乱に乗じて帰ることとする。
全員集合したところで帰る宣言をする僕達に自己紹介という試練が待ちうけていた。
何故か帰るまで全員で自己紹介をしていないというおかしなオフ会。
ここで一気にいろいろなidを聞くも一人を除いてすべて忘れました。
その一人というのが序盤からロックオンしていたanotherさん。
かれの自己紹介とは
「idはA、N、O、T、H、E、R。anotherです。」
キテる!帰ると決めたあとにそりゃないぜ!かなりヲチ心をくすぐられましたが、寒さと眠気に勝てず。動物園を後にしました。そのあと皆カラオケ行ったんだね。(さっき知ったよ。)はぐれ組だったオーヤさんもなんだかんだで、仕事終わってからカラオケに合流したようだし、なんだかとっても楽しそうな雰囲気ですね。夜の予定がなければカラオケの為に復帰したかったなあ。
そして帰って寝てからいろいろと動きがあり、「ぽこたんインできなかったお」ってことで今日の夕方まで現実をうろうろしてました。
そしてまた眠くなったので。コレにて終了。


とってもたのしいオフ会でしたね。皆本当にありがとう!