あと２４時間を切ってしまった。

81:風の谷の名無しさん＠実況は実況板で :sage:2010/03/06(土) 11:26:01 id:tCQeZTGxOAA
ゆの「いたっ！いたいよっ！
なずなちゃんここはなんのツボなの？」
なずな「私のストレスが解消されるツボです」

☆☆☆終了まであと少し。もうどうしていいかわからない。このまま死ぬのだろうか。
ゆのっちのせいだ！ゆのっちめ！！腹パンしてやる！！

20 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2009/12/26(土) 00:27:56 id:lMHEhVDb
第一話OA後

ゆ「なずなちゃん、今日は大活躍だったね＾＾」
ｷﾞｭｯ！
な「痛い！？痛いです！ゆの先輩つねらないでください（涙」
ゆ「次、私より目立ったらわかってるよね＾＾」
な「はい・・・」
ゆ「じゃあ気をつけてね、私だってほんとはなずなちゃんと仲良くやりたいんだよ＾＾」
な「ｸﾞｽｯ・・・」

30 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[] 投稿日：2009/12/26(土) 18:32:40 id:lMHEhVDb
ゆ「なずな氏の氏って蛆虫の蛆の間違いじゃないの？＾＾」
な「え、そんなゆのさんひどいです・・・」
ゆ「だってなずな蛆ってほんとに蛆虫みたいな存在なんだモン＾＾」
な「・・・；；」
ゆ「私の主役の座を奪う蛆虫みたいな害虫は退治だ、エイッ＾＾」
ｷﾞｭｯ！
な「痛い！痛いです！つねらないでください；；」

284 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2010/03/14(日) 19:22:48 id:PjUvXjq20
ゆの　「宮ちゃん、コンクールの作品できた？」
宮子　「うーん…アイディアは固まったけどまだ時間がかかりそうなのだよ。」
ゆの　「わぁ…！きれいなひまわりの絵！出来上がりが待ち遠しいな♪」
宮子　「うん！ゆのっちはどんな絵にするの？」
ゆの　「それは秘密♪完成してからのお楽しみだよ♪」

数日後...
吉野屋「はい、みなさん、今日はコンクール用の作品を提出してください。」
吉野屋「あら、ゆのさんの作品は素晴らしい出来栄えですね！」
宮子　「(え…あの絵って…。)」
吉野屋「色遣いといい、構図といい、ひまわりが生き生きとしています！」
吉野屋「この調子で頑張ってくださいね♪」
ゆの　「はい！ありがとうございます！」
宮子　「…。」

吉野屋「次は宮子さんの絵ですね！」
吉野屋「あら…？ゆのさんと同じひまわりの絵ですか？」
吉野屋「色遣いもゆのさんの作品とそっくりですね？これはどういうことですか？」
宮子　「…。」
ゆの　「宮ちゃん。まさか私のモチーフを盗んだの？」
吉野屋「そうなんですか！？宮子さん！」
宮子　「え…それは…。」
吉野屋「宮子さん！盗作が許されないことなのは分かっていますよね！？」
ゆの　「先生！宮ちゃんを怒らないでください！」
宮子　「ゆのっち…？」
ゆの　「宮ちゃん最近ずっとスランプで悩んでいたみたいだったから…。」
ゆの　「だからきっと出来心でこんなことしてしまったんです！」
ゆの　「私は大丈夫ですから！だから宮ちゃんを許してください！」
宮子　「…ゆのっち…。」

数ヵ月後、ゆのの絵はコンクールで最優秀賞を受賞し、大きなニュースとなった。
その翌日、誰にも知られずにある女子学生が高校を退学したのだった。

もう駄目だおれはもう既知外になってしまったのだと思う。まてよ、自分で「既知外なんじゃないか？」と感じるのはまだ正常な証かもしれない。そうだ。まだ大丈夫。おれは戻れる。