もう無理だ。

勇次郎「マジカルバナナといこうじゃねェか」

バキ「何のつもりだよ親父ッ・・・」
勇次郎「行くぞバキィッ!」
バキ「!」
勇次郎「マジカルバナナ、バナナといったら」
バキ「すっ・・・すべる!」
勇次郎「バナナですべるかアホウがッ!!」

バキ「も、もう一回チャンスをくれッ!」
勇次郎「ふん…よかろう。いくぞッッ!!」
勇次郎「マジカルバナナッッ!!バナナといったらッッ!!」

バキ「ちゃ、茶色ッ!!」

『邪ッッッ!!!』

ガッ!ズン…!

バキ「〜〜〜〜ッッ!?」

勇次郎「ボケるにせよ言葉を選べ」
勇次郎「かりそめにもバナナが茶色いなどと…………」
バキ「ほ、ほら…ちょっと時間経ったバナナって茶色くなるじゃん」
勇次郎「数日しか放置されていないバナナでバナナの底を見たかの如き連想」
勇次郎「だがいいだろう…。茶色と言ったら…」

『うんこッッ』ッッッッッ!!!!

バキ「〜〜〜〜〜〜ッッッ!?」