猪木

【Sports Watch】猪木“小沢一郎にしてはセコかった” - ライブドアニュース

燃える闘魂アントニオ猪木が前民主党代表・小沢一郎に言いたい放題だ。

TSUTAYA online『雑誌ネット』で連載するコラム『アントニオ猪木の闘言(トーゴン)』第85回では、「小沢代表辞任の始末」と題し、元参議院議員でもある猪木が小沢代表辞任劇を振り返った。

その冒頭で、「まずズバリ言えば、あれだけ超ベテランの小沢一郎にしてはセコかったよな」と切り出した猪木は、「確かに一昔前なら政治権力で(不正も)通っちゃったと思うんだよね」と言い放つ。また、小沢氏が行った弁明については、「小沢さんが西松建設との関係で秘書が逮捕されたことに対して“なぜ(選挙間近の)こんな時期に”って国策捜査を疑ってたけど、どう考えたってそんな重要なことを知らないわけがない」と述べてはいるものの、猪木にしては、すでに世間一般で指摘をされているような論調に留め、猪木独自の解釈や意見はなかった。

それでも、コラム後半では、「どこまで行っても小沢さんが首相になれないっていうのは、もしかしたら前世がなんであったか、そこまで遡って考えないといけないのかもしれないぜ」と小沢氏の前世にまで言及し、ようやく“らしさ”を出してきた猪木。その最後には、「もっと政治家は宗教的な話というか、イスラムやキリストじゃないけど、宗教とはなにかを勉強しないといけないのかもしれないよ」と提案、その理由を「宗教の構造が理解できれば社会の構造もわかるのかもしれない」と語るのだった。

アクラム・ペールワンを倒したことでアラブ圏での猪木の株があがり、湾岸戦争時の人質解放に繋がったというお話は、当時中学生の小生は「プロレス的なアレ」と思っていたのですが、今となっては信じる方が人生が楽しくなると思うエピソードです。
イスラム教徒と言ってみたり、公明党から出馬したりと猪木本人の宗教観良くわからないけど、猪木信者は沢山いるんじゃない?
猪木が死んだらどうなるんだろうね。馬場さんの追悼興行と同レベルかそれ以上*1だろうな。馬場さんの追悼興行の時の選手コール「300ポンドォーー!ジャイアントーーーばぁーーーばぁーーーー!!」が当時泣き笑いのつぼでした。*2
試合後のデストロイヤーが馬場さんのシューズを手にする際の平川健太郎の実況も泣けます。

猪木の引退もありました。
何故入場からあげない!と思いますけどね。古館の実況が泣けるのに。気軽に見れるだけでもありがたいです。何しろおれはテレビ放送分のVHSでしか残してないから。

*1:猪木の性格上馬場さんよりでかくしたいだろうし。

*2:学プロ連中がすぐ真似するから。タッグマッチで全員300ポンドだったこともある。