巧妙な釣り

お知らせ : 京都新聞

幕末の志士、坂本龍馬が投宿した京都市中京区河原町三条下ルの材木商「酢屋」のギャラリーで、龍馬になったつもりで若者が今の社会へ意見を書いた「龍馬からの手紙」が展示されている。

 海援隊京都本部のあった酢屋が、龍馬の享年にあたる33歳までの全国の青少年に生き方を見つめ直してもらおうと、13年前から「手紙」を公募し、毎年、展示している。今年は96点の応募の中から入選作品11点を掲示した。

 ニートやフリーターの増加といった世相を反映するように「何もすることがないという前に、今、一歩足を踏み出してみんかや」「いけないのは自分を嫌ったり、卑下したり、いじめることぜよ」「便利さは結構じゃが、便利さに支配されてはいかん」など痛烈なメッセージが多い。来場者は、手紙に本物の龍馬のイメージを重ね合わせ、熱心に見ていた。
 兵庫県から訪れた田門沢子さん(30)は「何かできることをしなければ、と思った」と話した。6日(午前11時−午後5時)まで。入場料300円(中学生以下無料)。

龍馬はそんなことも手紙に書いていたのかとか一瞬思ったけど違うじゃねえか!!騙された!もう誰も信用できない!!
それはそうと手紙大好きの坂本龍馬って現代だったら間違いなくmixiで長々と日記書いたりするタイプだよな。