web2.0が何かやっとわかったよ。

http://bogusnews.seesaa.net/article/17327192.html

同社は、遅筆な著者・梅田望夫氏が編集者と二人三脚でマッシュアップしたWeb2.0的書籍「ウェブ進化論」で紹介され、一挙に「オタクがいっぱいいる会社」として注目を集めた。以来、Web2.0に関する取材がひっきりなしにくるようになったという。だが、近藤氏は

Web2.0なんてラノベに過ぎないんですよ」

と断ずる。

「うちの会社も、社員が『えすかりぼるぐー! ぴぴるぴぴるぴー』とか言ってる。『涼宮ハルヒ』を視るためにU局の電波が届く地域に引っ越した者もいますよ。我が社は、こういった技術者に対する支援を惜しみません。なぜならWeb新時代の技術者にとって、ライトノベルは共通言語だから」

はてなの本棚には、角川スニーカー文庫が発売日に直接入荷する。同社の数少ない福利厚生のひとつだ。

「月120時間残業でも、ラノベさえ与えておけばこいつら平気なんです。まあ、富士見ドラゴンブックが発売延期になると地獄を見る、というデメリットもありますがね」

Web1.0時台は大作RPGが共通言語だった。でも、これからは時代遅れですよ。弊社でもいまだにFFとかクソゲーをプレイしてる技術者がいますが、最近は浮き気味ですね」

web進化論を読んだ時はさっぱりだったけど、これでやっとわかったよ。ありがとうジェコ。