読んだわよ!

嫌オタク流

嫌オタク流

おもしろかったです。最初の方は「こんな発言して大丈夫か?」なんて感想を持ちました。何故ならばオタクってのは自分のことを馬鹿にされると途端にキレはじめますから。すげー叩かれるんじゃねーかと思ったんだけど、まあ心配する必要もないというかオタクは他人を叩く癖があるだけだから別に気にする事はないと思いなおしたのです。どうせ他人事だし。
で、途中から中原氏の発言が物凄くおもしろくなって来るのです。だんだんどうでも良くなってきたのか投げやりな吐き捨てるような台詞ばかりなんですね。それがおもしろくてしょうがない。

じゃあ『cawaii!』みたいなロゴで『cawaiso!』という新雑誌を作って、片足の人とかいっぱい載せようよ。

とか笑い転げたwwwwwwwどのタイミングでそんな発言が出たかは書かないでおきます。
全体の感想は「ほんとにヲタクって困ったちゃんですねwwwwww」ということしかないね。ヲタのダメさは良くわかっているのでこの本で改めて知らなくても問題ありません。まあオタクのことを知らない人が読むといいかもわからん。あと中原氏の適当なしゃべりがおもしろいのでそこはおすすめ。