家出
ここ数年毎年のように家出をしていましたが本日また家出をしてまいりました。
何故いい歳をした老人が家出をするかと言うと妻の実家で暮していることが原因です。とにかくあの家族が大嫌いで我が娘がその影響下に落ちていくのを見るたびに暗い将来しか望めなくなり鬱屈とした気持ちから暴言を吐き家を飛び出してきてしまう次第です。
さて、ここまで話したからには妻の家族のどのようなところが嫌いかを語らねばなりません。もはや特定されようともやむなしと思いあり、うやむやにせず書いていくつもりではあります。
まずは妻の父。自宅ではテレビを見ること以外に何もしていないのではないかと思うくらい寝たきり老人です。でも身体は丈夫らしく毎日ジムに通っています。妻と娘に罵倒されても意に介さず無言を貫き通している姿を見て「この人は生きているのではなく呼吸をしているのだなあ」と哀れみを感じてしまいますが、この人が威厳を持って生きてこなかったから、家事も育児もしなかったからクソのような家族が出来上がってしまったと考えると呼吸をするだけなのは罪だと思ってしまいます。
次、妻の母。これが諸悪の根源でありこの人がいる以上おれは家に帰ることはありません。自分の夫に対しゴミのような扱いをして怒鳴り散らしているのを見るとイライラします。何かの戯れに夫が家事をしたときにやり方が違ったのか罵倒している姿を見て、おれがこれをやられたら多分暴力をふるうことになるなと、嫌な気持ちになったこと多々あります。とにかく子供がすべてで思いつく限りの甘やかしをするため可愛がって育てた息子(妻の弟)は外面だけ良く家ではゴミカスのような男です。寝っ転がりテレビを観て食事が出来たら無言で食べまたテレビを見るだけのつまらん男です。「実家に帰ったときくらい」と擁護する声も聞こえてくるかもしれませんが、30歳を過ぎてタブレットの液晶保護シートを親に貼らせる姿を見たときは戦慄しました。それくらい家庭では最上級国民の扱いです。ちなみにこの息子は2回目の結婚の結果自宅付近に居を構えていますが、月に1回程度しか寄り付かないので無害です。(帰宅すると王様のような振る舞いをするので不快ですが)このような糞人間を製造した前歴があるにもかかわらず我が娘を同様に甘やかして我儘な存在にしつつあるので本当に不愉快です。しかも我が娘がこの妻の母の口調を真似て妻の父を罵倒したりするのを見るたび本当に不愉快な思いをしています。妻は自分も父が嫌いだからそれを傍観するのみで「じいじが階下に降りてこなからば良い!」と娘ではなく父を叱りつけるのでもうおれには何も言えない状態です。
最後に妻。そんな糞みたいな家庭でも住む家を確保するために実家に居座り続けています。子育てを理由に働いていませんがもともとフルタイムで働いていなかったので良い口実ができて良かったねとしか言いようがありません。しかし、おれが無職になったとき口を開けば「金がない金がない」と嫌味を言ってきたことは生涯忘れません。また娘が成人したら死ぬと伝えた折には年金が減るから困るとおっしゃっていましたね、お前を養う義務はおれには無いと思うんですけど。本当に自分で働く気がないのですね、現状を変える努力をするよりはつまらない日常を維持する、そんなとこがあなたの父上にそっくりですよ。でも明日から頑張ってください。完全に収入がなくなりますよ。
そんなわけで何もかもが嫌になってしまいました。さようなら。
駄目なやつ
録画していたやまとなでしこの特別編をまとめて視聴しました。約4時間に及ぶ視聴はおれに高いクラフトビールを3本飲ませるに値する内容だったのですが、本来の10時間分が半分くらいになってるのは少し残念。ちゃんと11話観た人には懐かしい思い出が蘇る感じなんですが観てない人にはこれでやまとなでしこを知って欲しくないといいたい。初代ガンダムの三部作くらいの飛ばしかただと思って良いでしょう。
そんなこと言いながら本放送時は海外在住だったので(中原欧介みたいな立派なもんじゃない)実は観てなくて、そうは言っても再放送で通しで3回は観てるくらい好きなドラマを10年以上ぶりに観ても泣ける。
このドラマの良いポイントってのを自分なりに考えたんだけど、金持ちの豚と貧乏な好青年を天秤にかけるような単純な構図じゃなく、東幹久演じる東十条さんはいわゆる出木杉くんで、対する堤真一演じる中原欧介はただの魚屋さん。この間を埋めるポイントってなんなんだというところがこのドラマの肝なんだろうなと。金を持ってさえいれば誰でも良いと言い切るこの嫌われて然るべき駄目女である神野桜子を主人公にしてクズのまま終わるわけじゃなくて、とどめの「残念ながらあなたといるとわたしは幸せなんです!」と叫ぶツンデレ告白には何か凄みを感じる。
「見た目のよりも性格です」とか「大切なのはお金じゃなくて心です」ではなくて、なんだかわからないけど「この人が良い」っていうその一点だけで突破してしまったおかしさがこのドラマの人気の秘密なんじゃないだろうか。
何が言いたいかというとツンデレにまるで興味がなかったおれにツンデレの良さを教えてくれたこの作品に感謝したいということです。
腹の立つこと
職場が(経営者が)エシカルだサスティナブルだいいはじめて腹が立っています。
言葉の意味は良くわからんがとにかくすごい不快だ。
持続可能な生活なんてものは存在しないんです。地球環境を動かせるのは人間だけだからいい気になってるだけなんですよ。この卵は平飼いじゃなくてブロイラーだから食べられない、というか平飼いすら鶏の生きる権利を奪っている。極論だと人間の食生活のために品種改良された鶏という存在自体がエシカルではないとくるわけだ。死ねアホ。泥にわらを混ぜたものを食ってろ。
そんなことを一人でやってればいいんですけど、その手の輩は自分が絶対正義と思い込んでるから他人も巻き込もうとするんです。そんなに地球環境のことを考えるなら今すぐ死ねばいいと思うんですよ。他人に迷惑をかける前にね。デビルガンダムにでも乗ってろボケが!
嫌いなこと
わたしは差別が嫌いです。
いきなりなんだパヨクみたいなこと書いて!って思うかもしれないけど、そう思うならそう思ってもらえば良いかなと思います。そんなタイプの人が嫌いなんですから。
何故って差別って頭が悪い(または知識がない)から始まるんです。例えば在日特権を許さない会でしたっけ?都知事選に出てたあの○○○がなんかやってたやつ。本当に在日特権があるなら外国人参政権などとっくに認められてるわけです。じゃあなんで今認められてないか、小数派だからです。その小数派を相手に涙ながらに「日本人は虐げられてる!」って演説を打ってる輩を信用するって頭が悪い人しかいないでしょう?そんな言葉を信じる人って自分で考えもせず、「○○さんが言ってた」と言うその一点だけで他人を叩いて良い免罪符を手にしたと思い込んでる頭がアレな人なんです。
在日朝鮮人だろうが、中国人だろうが様々な人がいて、その人達にも良い人悪い人それぞれいるのに何も考えないで叩いてるのはどうかと思います。結局日本において多数派の日本人だから、「いざとなれば外国人に対して数の力で倒せる」って強気に他人を叩いてストレス解消、あるいは自分が上手くいかないのを外部のせいにしてるだけの残念な行動です。
あまり考えがまとまらないんですが、人を出身地や出身校、血液型、星座、干支その他諸々で括っていい気になってる奴が大嫌いだと訴えて終わります。
うどんは美味しい
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2001/21/news135.html
香川のゲーム条例の件、いろいろネット上の意見をみて回ったけど反対派の意見はほとんど「ゲームをやることが悪にされる!」ってことしか言ってなくて、やっぱり気にしてるの子供ばっかりかと思ってしまった。お前ら全員プロゲーマー目指してるわけじゃないんなら冷静になれって思う。そして、批判の仕方がなんかおかしい。この罰則も何もない条例の効果を疑問視したり、県内だけに賛成大多数が出てきたパブリックコメントの怪しさとかに突っ込んで議員批判をするような意見はあるものの冷静さを欠いた檄文のようなブログとかが拡散される傾向が強い印象。
おれのような老人たちは条例なんかなくても子供のころファミコンは漫画以上に悪とされていたし、ゲーセンは不良の巣窟だった。みんな親や教師に禁止されてもそれでも夢中でやってた。
今回の条例だって罰則もないんだからやりたい子供は1時間以上やればいい。
でも、おれのような老人は高橋名人が「ゲームは1日1時間」って言ってた世代だから1時間できれば十分だと思ってるし、子供時代にTVゲームにしか触れていないとつまんない人間になるんじゃないかと思ってる。子供らしいって言葉は嫌いだけど、小学生って外で暴れ回るのが楽しい時期だと思うし、野球やサッカーのようなスポーツ以外でも香川のような田舎なら(失礼)外遊びは山ほどあるだろう。雨ならコンピュータを使わないアナログなゲームでもいいし、本を読んだり映画を観たり音楽を聴いてもいいだろう。中高生になればそれこそ趣味の幅はもっと広がるからゲームも自ずと1時間で終わるような生活になるんじゃないか?
最上静香は埼玉県出身だから讃岐うどんじゃないんだ。